外見
赤い服を着ているそばかすの青年。麦わら帽子をかぶっていることがある。
帽子の下はくるくるした癖のある茶髪である。
キャラクター
天然な性格。しかし本人は自認しておらず、天然と言われる人ほど天然ではない、と思っている。
童顔なことを気にしているようだ。
二つの開業日
上記にあるように、彼は1913年12月28日と1923年7月5日の二つの開業日を持つキャラクターである。
前者は「銚子遊覧鉄道」の開業日で、経営難のため開業後わずか4年で廃線、線路もはがされ線路後は道路となった。
後者は銚子電鉄の前身「銚子鉄道」の開業日で、銚子遊覧鉄道の廃線跡に再び線路を引き、さらに外川駅まで延伸した。
青春画集では、その両方を彼の開業日として書いている。
一度廃線になり線路すらもはがされた彼が、再び鉄道として今日まで走り続けている事実は、そういった史実を持つ他の路線たちの考察材料になるかもしれない。